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葬儀の途中での離席、失礼にならないタイミングは

お通夜、葬儀の途中退席、離席は正式にはマナー違反になります。お通夜、葬儀ともに、かかる時間は1時間ほどです。わずか1時間の間で離席しなければならない急用が発生した場合は、どのタイミングであれば、失礼にならないのか、解説します。

まず、どうしても離席しなければならない時は、お焼香の後にしましょう。お焼香は遺族から始まり、参列者へと引き継がれていきますが、参列者が多い場合、お焼香の順番が回ってこない、参列者のお焼香が長引く等、離席するタイミングを逃す場合も少なくありません。そんな時は、遺族、親族、近しい友人方、会社の同僚等が終わったことを確認してから、席を離れましょう。退席となる場合は、お焼香を済ませてからにすることをおすすめします。
また、参列者がそう多くなく、読経、お焼香が済むことを確認できる場合は、お焼香が済んだ後で、こっそりと席を離れましょう。退席する場合は、遺族もしくは葬儀会社の担当者に前もって伝えておけば、安心です。

初めて、お葬式に参列する場合ですが、初めてならば、手順、進行が分からないことも多く、離席するタイミングを逃しがちです。そんな時は、葬儀が始まる前に、葬儀会社の担当者にその旨を伝え、いつ離席するのが良いかを相談しておきましょう。アドバイスをもらってもタイミングが分からない時は、恥ずかしからずに、スタッフからの指示を受けましょう。例えば、女性のスタッフに近くまで来てもらって肩を叩いてもらう、ほかの参列者に気づかれないように目で合図をおくってもらう等、自分だけに離席するタイミングを教えてもらえるよう、お願いしてみてはいかがでしょうか。

お葬式は厳粛な場になります。離席する参列者はいないと言っても過言ではありません。涙を流す遺族に対し、失礼な態度となるマナー違反は、社会人として失格です。そのことを十分に頭に置き、静かに、おごそかに席を離れましょう。歩き方は、いつも通りではなく、すり足のような足さばきで会場を後にします。葬儀の流れを遮るような振る舞いをしてはいけません。静かに、おごそかなに席を離れることをおすすめします。

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